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衆院選の与党大勝 菅官房長官、憲法改正は「静かな環境で議論」 北ミサイル防護にイージスアショア

10/23(月) 12:47配信

産経新聞

 菅義偉官房長官は23日午前の記者会見で、22日投開票の衆院選で自民、公明両党が憲法改正の国会発議が可能となる3分の2(310議席)を超えた結果について「安定した基盤のもとに政策を進めていくことに国民の理解と信頼を得られた。謙虚に受け止めたい」と語った。

 野党を含めた改憲勢力は7割を超えたが、菅氏は憲法改正に関して「国会の憲法審査会で議論が行われており、静かな環境の中で各党が真剣で建設的な議論を行うことが大切だ」と述べるにとどめた。

 一方、核実験やミサイル発射など挑発行為を繰り返す北朝鮮に対し、菅氏は「北朝鮮の弾道ミサイル能力は進んでおり、一刻も早く全国を常時、持続的に防護する能力を抜本的に強化させる」と強調。防衛省が平成30年度予算の概算要求に盛り込んだ「イージス・アショア(イージス艦の迎撃システムの地上配備型)」の導入を進める考えを示した。

 特別国会の召集日には「与党と相談してすみやかに判断したい」と説明。内閣改造は「総理が判断される」とした。




元の記事はこちら==>https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171023-00000569-san-pol

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